要介護リスクが高くなる「ロコモ」とは?
要介護リスクが高くなる「ロコモ」とは?の記事一覧-
ロコモは健康寿命を短くする原因のひとつ
ロコモの正式名称は「ロコモティブシンドローム」で、移動能力を意味する「ロコモティブ(locomotive)」から作られた言葉です。運動器の障害によって移動機能の低下が見られる状態を指し、ロコモになると日常生活に様々な支障をきたします。現代は移動手段が豊富で、知らず知らずのうちにロコモが進行しているケースも少なくないようですね。ロコモ予防のためには日頃から運動器を使って機能を維持しなければなりませんよ。
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ロコモ度テストで調べてみよう
ロコモが疑われる場合に、自身のロコモ度を調べられるテストがあります。「立ち上がりテスト」では脚力を測定します。歩行能力を調べられるのが「2ステップテスト」です。その他にもいくつかの質問に回答して生活状況を調べる「ロコモ25」などがありますよ。これらのロコモ度テストを実施した結果、「ロコモ度1または2」に該当した場合は注意が必要です。具体的な方法やチェックシートなどを紹介していますので、ぜひ参考にしてくださいね。
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原因と進行の過程について
日本は高齢者が多く、50歳を超えたあたりから運動器障害を発症するケースが多いようですね。運動器にかかる負担は年齢を重ねるごとに大きくなるので、若い頃から運動する習慣を身につける必要がありますよ。ロコモになる原因として代表的な病気が「変形性膝関節症」「変形性腰椎症」「骨粗しょう症」です。痛みや痺れが伴い、転倒による骨折のリスクも高まります。病気が疑われる場合は即座に整形外科を受診することをおすすめします。
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ロコモ予防に興味のある人へ
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転職を決意したら何からはじめる?
更新日:転職を決意した人は、これまでの振り返りと自己分析からはじめてください。転職理由を明確にして、スキルの棚卸しをすることで自分に合った求人を見つけやすくなりますよ。求人を探す際はできるだけ多くの情報を集めましょう。
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年齢は関係ない!日頃から意識しておくことが大切
更新日:ロコモに年齢は関係ありません。高齢者だけがなるものではないからです。小さな子どもでもロコモになる可能性があるんですよ。若い頃から運動や食生活に気を遣って、運動器の衰えを防いでいかなければなりません。
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ロコモは健康寿命を短くする原因のひとつ
更新日:ロコモになると健康寿命が短くなる恐れがあります。移動機能が低下することで様々な障害が生じ、最悪の場合寝たきりの状態になるかもしれません。そのため、日頃から意識してロコモ予防をしておかなければならないんですね。